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金銭感覚とチョコレートのお話

先日、甘党の母が

すんごいおいしいチョコレートだからあげたくないけど、あげるといってひとつのチョコレートをくれました。

もらったときは、シンプルな包装だしてっきり普通のちょっとおいしい板チョコだとおもっていました。

が、ところがところが

引っ越しもおちついたし、思い出してたべてみたところ

すんんんごい、おいしい!

しかも、板チョコに私が大好きなドライフルーツとナッツがのってる!

これ、幸せになるやつだぁぁぁぁ。

と、いうことで毎日ちょこちょことティータイムに食べてます。

もうすぐなくなります。

なくなるんです。

いつでもプレゼント待ってます。

で、あまりに気にいったので今度自分で買ってみようかしら、と思い調べてみたところ

これでした

あ、名前きいたことある!

なんと4月にオープンしたばかりだったんですね。

さすが甘党の母です

おいしいものをさがす嗅覚が半端じゃないです。

「ショコラは甘美な幸福感で私たちを包み込みます。秘宝にたどり着くのが困難なように、ショコラには高い技術と厳密さ、優れた技量が必要です。この魅惑の世界に、皆さんをご案内しましょう。」
アラン・デュカス

かっこいいです。

ショコラティエといえば、石原さとみを思い出してしまいますが、それはさておき

Mendiant milk 45% Almonds & Candied oranges & Figs  100グラム 2400円

わーーー、高級品です!

チロルチョコ120個分!!

残りわずかですが、もっとちびちび食べなければ。

こんな高いチョコは買えんばい!(佐世保弁)と、思ったのですが

ふと、この2400円について考えました。

たとえば、スタバでお茶します。

ラテとケーキを食べたらすぐ800円くらいになります。

たとえば、ホテルのラウンジでコーヒー飲みます。

1杯1000円はします。

このチョコレート2400円します。

食べ方にもよるけど、分けて食べるので(さすがに一気に食べれない)1週間くらいは楽しめます。

って、ことはそんなにバカ高くないんですね。

むしろ、おいしいチョコレートって、1欠片の満足度がすごく高いからたくさんたべなくても満足!

(最近はカカオの割合が高いものを一口食べるようにしています)

と、いうことは

2400円もする高級チョコレートだけど、実は高くない。

豊かな生活をおくるためには!

ということです。(こじつけ)

不思議なことに、同じ金額を払うのでも

商品、サービス、どので買うのか、だれから買うのか、によって

「高い!」と感じることもあれば「安い!」と感じることもありますよね。

そのあたりの心理をうまく利用しているのが100円ショップですよね。

たかが100円ですが、本当は必要ではないものもかってしまって、結局実は高い買い物しているんですよね。(100円ですぐごみになるものを買う、みたいな)

引っ越ししながら、すごく「豊かに暮らす」ということを考えるようになったのでチョコレートをみてもそう感じました。

次は、素敵なお皿にいれて、素敵に食べないと!

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内海 梨恵子

長崎県 佐世保市在住 家業の三代目を目指して精進中 (株)ヒューマングループ/ヒューマンスクール早岐/ヒューマンスクール松浦/リューコス(株) にて専務取締役を務めています 日々の雑感、仕事や家庭との両立のことなどを中心に書いてます

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