先日、佐世保市献血推進協力会なる会議に出席してまいりました。

あ、もちろん青年会議所の理事長としての公務の一貫です。
この会は佐世保市の医師会、薬剤師会、商工会議所、青年会議所、消防団、ながさき西海農業共同組合、県立高校、私立高校 の代表の方々で構成されています。
この日は
長崎県の血液事業について
血液事業の現状について
今後の献血推進方策についての討議
という流れで議事は進行されました。

まずは血液事業についてのご説明があります
過去数年間の献血実施者のデータや、目標と実績の対比、献血不適格者の数など、細かなデータをもとに丁寧にご説明いただきました。
また、献血の歴史などを初めて知りました。ちょっぴり見識が広がりました。
日本で初めての輸血は1919年に行われたそうです。もうすぐ100年ですね!(ただの感想です)この時は枕元輸血といって、血液型の合う家族や親族から血液を注射器で採取し、それを患者さんに直接輸血していたそうです。
戦後1948年に、GHQの指示で血液銀行が設立されどんどん全国に広がっていったとのこと。
しかし、1951年に民営血液銀行が設立され、売血を取り扱うようになったところ、生活のために月に10回も売血を行う人達も現れ、その人たちの献血は黄色い血(成分が薄いため)となり輸血の効果が少ない、また輸血後副作用がでやすい、といった問題が露呈していったそうです。
人のカラダの中の血液は4Lなので、月に10回も献血したら半分を抜いてしまうことになるから、そりゃー、薄くもなりそうですよね・・・。
そこで、1964年に売血の禁止が閣議決定されました。
世界的にも、1975年に WHOにて
すべての治療用血液は政府の責任で無償の献血により確保し、国内で自給するべきである ということが決議されました
医学は日進月歩で進んでいいるため、以前よりも必要とされる輸血の量はへってはいるものの、それより増して、献血をする人が減ってしまっていることが深刻な問題です。

中でも、10代20代の献血が減少傾向ということで、今の50代の方々は学生時代に献血をよく行っていたため、いまでも献血をしてくれる方が多いのだとか。

しかしながら、献血をできる年齢には限りがあります。(16歳から69歳)
全世代が献血に対して意識を持たなくては、いずれ輸血に必要な血液が確保できなくなってしまうかもしれません。
その時、輸血を必要としてるのはもしかしたら、あなたかも!または自分の大切な人かも!
ちなみに、献血に際しての注意事項は以下のとおりです

献血の直後は激しい運動などはできないため、ご自分のタイミングで可能であればぜひ献血へのご協力をしてみませんか?

佐世保で献血ができるのは
四ケ町にある献血ルームです
私自身、社会人になってから数回しか献血にいっていないことを思い出し、早速献血にいかなきゃ!という気持ちになりました。
つたない感想とまとめでしたが、公務で参加させていただいた学びと感想でした!