昨日は佐世保青年会議所の例会でした。
我々、佐世保青年会議所では毎月10日に例会をします。(今月は10日が土曜日だったから9日にありました)
開会前には、飲酒運転根絶宣言
この宣言には苦い思い出があります。
むかーし、例会の司会を担当したときにこの部分のリハをしておらず、本来であれば、
「ひとつ、酒を飲んだら~~」っていわなければいけないところを、
「いち、酒を飲んだら~~」って堂々と言い切ってしまい、メンバーの皆様を困惑させてしまいました。司会をしながら、なんでみんな笑ってるのかな…と漂う微妙な空気に不安を覚えたことを、毎回思い出します…。若かったんです。
開会時間ぴったりに始まり、ぴったりに終わる。
例会が始まる前のピンと張りつめた空気感。
これは私が入会して以来、変わらず守られている佐世保青年会議所伝統です。今年も本田委員長引き入る、例会委員会のみんなが、しっかり運営をしてくれているおかげです。
今日も自分の持ち時間10分で挨拶をさせていただきました。
理事長をさせていただくようになって、様々な場所でご挨拶をする機会がありますが、佐世保青年会議所の例会でさせていただく挨拶は、メンバーのみなさんのあたたかい雰囲気のおかげで、とってもいい緊張感とリラックス感で臨めます。
例会は
・理事長挨拶
・各委員会からの報告、依頼の伝達
・新入会員の紹介
・企画タイム
・誕生祝
・ニコニコボックス
・監事講評
で構成されます。
毎月行われる例会は、会員が一同に集い、活動の方向性の確認などをする大切な時間なのです。企画タイムの部分では、毎月例会委員会が様々な内容を考えて、毎月違う企画があるのですが、今月は「コミュニケーション向上」を目指した内容でした。
こんな感じで
チームに分かれて
コミュニケーションを図りながら
答えを探っていきます。
(めっちゃ大内さんカメラ目線w)
各チーム白熱したいい時間でした!
そのあと、3月生まれのみなさんのお誕生日祝いをして、ニコニコボックス
毎月様々な話題を取り上げながら、例会を盛り上げてくれます。話術も、情報収集能力も、抜群な木村くん。毎回、爆笑の渦に巻き込まれます。
最後は望月監事らしい、監事講評。
監事講評前には、会場内、姿勢を正して、緊張感を取り戻して講評を聞きます。
2時間という時間ですが、すごく濃い時間です。
ただ、その場にいるのは簡単ですが、事業を構築するのは緻密な計画、リハーサル、準備が必要です。青年会議所ではその事業構築をする中で、仕事でも使うことができる様々なスキルや、考え方、人の動かし方、まとめ方を学ぶことができます。
3月例会が終わり、2018年度の例会もあと9回となりました。
悔いが残らない1年にすることができるようにしっかりがんばってまいります。